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ソーシャルCEOへの第一歩 our Tokyo team
 
   
 
   

世界の多くのCEOが未だソーシャル化に懸念

当社が2012年に実施した「第2回ソーシャルCEO調査(Socializing Your CEO II)
では、2010年から2012年の間に、ソーシャルCEO(何らかの形でオンラインに関わりを持つCEO)が36%から66%に増加したことが明らかになりました。2013年には、新たな調査「企業幹部が語るソーシャルCEOの全て(The Social CEO:Executives Tell All)」を実施し、630名の新興国から先進国まで世界10か国の様々な産業に携わる企業幹部を対象に、CEOのソーシャルメディア参加についてどのように受け止めているのか、どのようなメリットやリスクを感じているかを調査し意見を収集しました。

そこで明らかになったのは、ここ数年でソーシャルCEOは増加傾向にあるものの、未だ、多くのCEOがソーシャル化に対して懸念を抱いているという点です。非ソーシャルCEOを持つ企業幹部のおよそ1/3が、CEOはソーシャルへの参加を躊躇していると回答し、「SNSは業界や地域で一般的ではない(35%)」「CEOがSNSへの投資価値を認めていない(34%)」「CEOのソーシャル化への要望がない(34%)」「リスクが多すぎる(32%)」などの理由を挙げました。またソーシャルCEOを持つ企業幹部も、およそ半数(49%)が、非常に、もしくは若干のリスクがあると認識しています。

企業やCEOがソーシャル化しないことのリスク

しかし、ソーシャルCEOであることは、企業の社内外の活動に多様なメリットをもたらすのも事実です。今後、ソーシャルメディアを含むオンライン上での対話は、ステークホルダーが企業と繋がり、それを評価する手段としてより拡大していくでしょう。それは同時に、“非”ソーシャル企業、“非”ソーシャルCEOのままでいることが、企業にとって大きなリスクにもなることも示唆しています。そのため、CEOにとってリスクが低く、取り組みやすいことからソーシャル化を始めることが、企業コミュニケーションを活発化させる第一歩と言えます。

ソーシャルCEOへの第一歩

CEOのソーシャル化促進のために、CEOが簡単に始めることができる3つの手順をご紹介します。これらに順序はなく、個々のソーシャル活用状況に合わせ柔軟に取り入れていただける方法です。

1.   
ソーシャルメディアの理解深化:モニタリングから始める
企業のステークホルダー(顧客、投資家、競合企業、社員など)が、ソーシャルメディアで何を発言し、どう反応しているかをモニタリングすることで、ソーシャルメディアの特徴や仕組みが理解できます。同時に、ステークホルダーの関心事を把握し、理解を深め、戦略的にソーシャルメディアを活用する前準備をすすめましょう。

2.   
社外へのソーシャル化:自社ウェブサイトから始める
CEOのソーシャル化は、CEOがSNSを使いこなすことだけではありません。自社の公式ウェブサイトで、メッセージを発信する、写真や動画を公開することも、リスクを抑えたソーシャル化の第一歩です。CEOが自らの言葉で情報を発信することによって、企業の“顔”が見え、信頼や親しみを醸成することができます。

3.   
社内へのソーシャル化:社内イントラネットから始める
社内イントラネットで、エンゲージメントを目的としたコミュニケーションの実績を積むことも有効です。社員はCEOとのコミュニケーションへの関心や期待が高く、CEOにとっても既知の相手であり、伝えるメッセージやタイミング、トーン、反応の予想が社外に比べれば容易です。

「企業幹部が語るソーシャルCEOの全て」の英語版は
こちらから